嬉野温泉駅へ
先日、西九州新幹線で結ばれた「嬉野温泉駅」と「武雄温泉駅」へ行ってきました。
まずは嬉野温泉駅から。
嬉野温泉駅も、駅舎を中心に観光案内所やカフェなどが造られた新しいスポットになっていました。
「うれしのまるく」という施設が観光案内所兼洗練されたお土産店のようになっており、落ち着いた雰囲気の建物でした。
うれしのまるくの中には、私たち長崎市民には馴染みのあるランタンに似たキャラクターがいくつも飾られていました。
ここはうれしのまるくの中でも各地の観光パンフレットをまとめて手に取れるブース。
いろんなところに置いてあるよりも、こうしてまとめて置いてあるとわかりやすくて良いですね。
長崎へ行ってみませんか!?
ありがたいことに、駅構内には「長崎へ行ってみませんか!?」というコーナーがありました。
長崎市内を中心とした写真が壁に貼られ、パンフレットが置けるテーブルも準備されています。
とても目立つ場所に設置をしていただいていました。
しかしながら、このテーブルの上にあったのは旅行雑誌の「るるぶ」の特別版のみ。
長崎市にまつわるパンフレットなどは置かれておりませんでした。
これは残念な機会の損失です。
実は私の大学の同期が嬉野温泉駅の初代駅長を務めております。
早速、ブースを作ってくれていることに感謝を伝え、ここに並ぶパンフレットのことを聞いてみました。
すると、初めの頃は長崎の方からパンフをもらっていたけれども、最近は在庫切れでるるぶしか並んでいないとのことでした。
送ると並べてくれるということなので、是非ともパンフレットがまた新たに準備されることを祈ります。
武雄温泉駅へ
武雄温泉駅ではお土産売り場などの面積が非常に広くとられていました。
こちらのお土産売り場では、ご当地佐賀や武雄のお土産が丁寧に陳列されていました。
武雄といえばツタヤ図書館のイメージが強いのですが、駅の方にも「武雄旅書店」として本を読めるカフェがありました。
カフェとお土産ショップが併設されたスペース。
ここには長崎県のお土産も並んでいました。
福砂屋さんのカステラや、天洋丸さんの加工品など。
この図書スペースが、上のお土産ショップの隣に広がっています。
ここでゆっくりと本を読みながら列車を待つことができるようです。
この日は最初にご紹介した大きなお土産ショップのある方のエリアに人々は待機していました。
奥にこんなカフェがあるのを知らない人もいるのかもしれないと思いました。
昔ながらのKIOSUKUも構内にはありました。
ここではかもめグッズがたくさん扱われていました。
息子が小さかったら絶対に欲しがったであろうプラレールまで。
また、石丸文好堂さんの「そえぶみ」シリーズの「かもめ」も発見。
「そえぶみ」は持ち歩いているアイテムなので早速購入いたしました。
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